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南三陸町高齢者生活支援施設等(結の里)について

 東日本大震災により、町民の方々は生命や財産を奪われ、本来持っていた「お互いさま」という「地域力」も弱体化しました。経験をしたことのない避難所生活から仮設住宅での生活を経て、そして災害公営住宅や防災集団生活と新たな環境での生活が始まっています。

とりわけ、志津川東地区においては高齢化率が55.4%と著しく、自立支援機能の強化、包括ケアシステムの充実等「安心して暮らせる町」に「住み続ける」ことを支えるため、「結の里」を整備いたしました。

 本事業の意義

 東日本大震災により町民の生活環境が一変し、コミュニティの再編、自立した生活基盤である住宅整備による環境の変化、介護保険財政の悪化等により不安な生活状態ある中、本会は地域力が低下した当町においては、行政と協働で町づくりを推進していく必要がある。その使命である「住民主体の原則」に基づき、地域が抱えている生活課題を地域全体の問題として捉え、住民や組織が地域の公共性・社会的課題に気づき、自律的に協働し、地域課題を解決できるネットワークの構築を推進していく。

 施設内サービス

  1. デイサービスセンター
    利用者の身体機能の維持向上はもとより、生活リズムの変化を目的として運営する。住民が集う交流ラウンジとデイルームを隣接させ、子供とのふれあいや、声が聞こえる空間を日常的な風景とする。
  2. 生活支援サービス
    1. 高齢者見守り拠点事業
      事業委託により実施している生活援助員による継続的支援・見守りと新たに組織した住民ボランティア組織「ほっとバンク」との連携により災害公営住宅などの支援を行う。
    2. 高齢者利活用事業
      会食サービス等でシルバー世代の登用。
    3. 訪問介護事業訪問介護員によるサービスの提供
    4. 居宅介護支援事業
      ケアマネージャーによるケアプランの作成
    5. 災害公営住宅集会所との連携
      LSA(生活援助員)の配置と介護予防事業の展開
    6. 生活支援コーディネート事業
      地域の高齢者ニーズの発掘と地域に不足するサービスの創出、担い手の育成など地域における生活支援・介護予防サービスの体制整備に向けた取組を推進する。
    7. 総合窓口
      地域住民の各種相談に対応